今回はヘアカラーが落ちやすい人のために
落ちにくい色、対策を紹介します。
【読書のお悩み】
ヘアカラーの落ちにくい色って
あるのかなぁ?
すぐに色落ちしてしまう人の
オススメカラーがあれば知りたい
こういった疑問に答えます。
【ブログを読むメリット】
- ヘアカラーの色が落ちやすい人の特徴
- ヘアカラーの落ちにくくする方法
- 落ちにくいヘアカラーのまとめ
この記事を書いている僕は、美容師歴13年、年間約1300人の髪、頭皮を診断しています。
こういった僕が解説していきます。
それでは、さっそくいきましょう
ヘアカラーの色が落ちやすい人の特徴
ヘアカラーの色が落ちやすい人の特徴は
- 細毛の人
- アッシュ系を繰り返ししている
- 明るめのカラーを繰り返している
この3つを解説していきます。
1 細毛の人
細毛の人は、髪の毛の1番外側の
「キューティクル」が薄いの方なので、
色が抜けやすい髪質です。
ヘアカラーっていうのは
キューティクルを開いて色を入れるので
染まりやすいし、抜けやすい
というのが細毛の人の特徴なんです。
特に明るめのカラーはすぐに
キンキンになってしまいます。
タダでさえ抜けやすい髪質なので、
なるべく暗めのトーンでのカラーチェンジが
オススメです。
2 アッシュ系の色を繰り返している
アッシュ系のカラーは
ピンク系の色に比べて色の粒が小さいんです
アッシュ系は色が入りやすいですが、
抜けやすい色味になります。
あと、アッシュにすると
赤味を抑える効果もあるので、
色落ちしていくと少しずつ毛先が
黄色っぽい状態で退色していきます。
毛先が黄色くなった方が
アッシュの色味は出るんですが、
「色が落ちにくいヘアカラー」
という事なら
たまに茶色味を足す方が
持ちは良くなりますよ。
3 明るめのカラーを繰り返している
明るめのカラーを繰り返すと
髪の毛の外側キューティクルが開いていて
細毛の方のように色味が
出ていきやすい状態になっています。
ただ、
「明るいカラー」⇄「暗めのカラー」
の極端な明度差のあるカラーを繰り返すと
髪の毛がシマシマになってしまうので、
あまりオススメではないです。
全体を明るくするのではなく
細い毛束のハイライトをいれることで、
全体を明るく見せることができ
- 根元のプリンも気になりにくくなる
- 極端なシマシマも出にくい
- アッシュの色味も表現しやすくなる
という効果があるのでオススメです。
ヘアカラーの色を落ちにくくする方法
先程の
細毛、アッシュ、明るめの
人たちの色が落ちにくくするための
方法をお伝えしていきます。
【細毛の人】
細毛の人は暗めのトーンのカラーを
した方が良いですね。
9レベル以上の明るめのカラーをすると
キューティクルが痛んで
何の色味を入れてもすぐに抜けてしまう
状態になってしまうので、
暗めのカラーの方が痛めにくいですし、
色の持ちも良くなります。
【アッシュ系を繰り返ししている人】
アッシュ系を繰り返ししている人は
アッシュの中にベージュやブラウンの
「茶色味を足す」ことです。
繰り返しアッシュ系の青色や緑色を
入れていると
少しずつ毛先が黄色っぽくなってきて
しまいます。
その毛先の色落ちが早くなってしまうので、
ヘアカラーの色を落ちにくくするなら
3回に1回は茶色味を足したりすると
持ちが良いですね。
【明るめのカラーを繰り返している人】
明るめのカラーをしたいのであれば
「ハイライトで明るく見せる方法」
もあります。
全体を明るくすると
全体が色落ちしやすいんですけど、
ベースは中間くらいの明るさで
細い毛束のハイライトをいれることで、
全体を明るく見せることができるし
他にも
- 根元のプリンも気になりにくくなる
- 極端なシマシマも出にくい
- アッシュの色味も表現しやすくなる
という効果があるのでオススメです。
色が落ちにくいヘアカラーのまとめ
「細毛、アッシュ好き、明るめカラー」
これらの方たちへの
落ちにくくするためのヘアカラー提案を
させて頂きました。
担当美容師さんや取扱のカラー剤によっては
提案してもらえることが他にもあるかと
思いますので
美容院でのカウンセリングの際に
色の抜けにくい色を希望するときは
一度聞いてみて下さいね(^ ^)
AIRYVEILではこういった
髪のお悩み・最新トレンドに応えた
ブログ記事を発信しています。
「ワンテーマ・ワンアクション」
〜1つのテーマから1つの行動〜
につながる何かのキッカケになれればと
思います。
イイね!と思った方・タメになった!
と思われた方は他のブログも
見てみてくださいネ(^^)
それでは、また。
コメント