僕が店名を「AIRLVEIL」に決めた3つの理由

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名前の由来

  • airy:風通しのいい、フワフワ
  • veil:ベール、おおうもの

『 AIRYVEIL 』エアリベール

「優しく包み込まれた空間で過ごしてもらいたい」

という想いを込めて名前をつけました。

本当に心からピッタリな名前が決まって

とても嬉しいですし、

皆様にとっても

特別な名前として記憶に残ってもらえるような

お店にしていきたいです。

名前が決まるまでの苦悩

独立を決めた当初はまだお店の名前は

決まっていませんでした。

店長としての日々の業務、

1日10名前後のお客様に来て頂く中での独立準備が

こんなにも時間がなく、

決めることが多いことに

現実を見ました

独立を果たした先輩方はすごいなぁ・・・と

心から感じました。

「本当に自分に独立なんてできるんだろうか…」

不安と期待が入り混じる日々を送ってました。

ずっと、

「どんな名前にしようか…」

と悩んでました。

候補は上がるものの

せっかくつけるなら

他の美容院と被らない名前がいいと

思っていました。

全国に50万件美容院

があるので、

思いつく名前は大体すでにあるお店。

いろんな本を読んだり

街を歩いたり

何かヒントがないかとアンテナを立てていました。

でも、

いつまでも悩んでばかりいられません

期限まであと1週間…

夜も眠れませんでした。

「名前に意味なんて持たせても関係ないよ!」

そんな意見もありました。

でも僕の中ではとてもとても”重要なこと”だから

納得いく名前にしたいと思っていました

これからの人生において

”決める”ってことが大切だと感じていたからです。

眠れない夜が続きました…

ある人の言葉によって

期限まであと3日

もう色んなキーワードが頭の中を渦巻いいた

僕に

ある人からの

メッセージが送られてきました。

それは

妻からのメールでした。

例えばやで?

私が店を出すとしたら

売れる、売れない関係なくどういう感じで行きたいか?

→ゴミ問題や環境問題に美容業界として取り組んだり、

子供の未来をも考えれる

体にも地球にも優しい美容室にしたい。

だから商材はゴミの出にくいものにしたり、

オーガニックに近いモノを取り扱いたい。

キレイになりにくることも当然やけど

環境や美容にたくさんの人が共感してくれたり、

知ってくれるツールの1つとしての美容室でありたい。

お客さんがそこで情報共有したり私達も教えてもらったり。

そんな場所にしたい。

この言葉に

ハッとしました。

「優しい」

この言葉が僕の中でしっくり来ました

”優しさに包まれる”

そんな美容院を創りたい

そう思いました。

AIRYVEILの想い

“より自由に生きていく”

私たちが考える“自由に生きる”とは

より健康的でいるために、より永続的でいるために、

より主体的でいるために、

そして自分を好きになれるということ。

決して、好き勝手に生きることではなく

今ある環境、自分自身は

自分たちが作り出しているという

責任のもと、より良い人生を送るために

本質的になるということ。

AIRYVEILでは

髪が綺麗になるだけではなく

心にも、身体にも、

栄養と活力をチャージして

お店で過ごす間は

優しい気持ちになれて

”より自由なライフスタイルを生きていく”

ための応援をしていきたいなぁと

それが私たちの願いです。

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この記事を書いた人

上原 宏幸
AIRYVEILオーナー

1988年生まれ。関西美容専門学校卒業。
学生時代に数々コンテストに参加しヨーロッパ公費留学生に選抜。
学内コンテストで受賞。
20歳から神戸三宮のサロンから美容師人生がスタート。
ステージヘアーショー、ヘアモデル撮影、ヘアメイクコンテスト受賞、カットコンテスト受賞。
前サロンでは6年間店長を務め、年間約1300人のお客様の髪・頭皮を担当していた。
ショートカット・くせ毛カットを得意とし、
「パーソナルデザインカット」を提供しています。

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