[本書を読む目的]
「運のいい人の習慣化を身につける」
ざっくりとまとめ
・世界の中心に自分をすえる
・「自分は運がいい」と決め込む
・他人と「共に生きること」をめざす
・目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める
・祈る
大谷翔平も“運”というものを意識している。
運がいいに越したことはない。
本書の結論
運をよくするために、まずは脳を「運のいい脳」に変えてしまうという方法である。
運のいい脳にするために、考え方・行動パターン・祈りを変化させていく。
脳の細胞は3週間で入れ替わる、そこで「祈りの習慣化」を実践していく。
祈りの習慣化
オススメは、朝・夜1日2回のお祈りをする方法です。
夜は寝る前に:反省点、出会った人への感謝、なりたい自分像
朝は起きて:朝日を浴びて、成し遂げたいことに集中する、大切な人の幸せを祈る
【注意】惰性にならないように、毎日祈りを意識する
行動パターン・考え方
□今ある自分の資質を活かしきる
・新しい何かを身につけたり、得ようとするのではなく、すでに当てられているものを活かしきる
・自分を変えようとするにでなく、今の自分を活かす
□自分の報酬系を上手くコントロールしている
・快の状態をつくり出す努力をしている
・自分が気持ちいいと思える行動をしている
・理想の自分があるが、今の自分を認めて、一致している自己一致に状態にある
・「もっとああしたい、こうしたい」といった欲にまみれた姿勢がまったくない状態
→「快」をつくるマインド
・前向きな気持ちでいる
・本質的な考え方をしている
・余白がある
・みんな大変だよな、と思う
・支えられて今がある、と思う
→「快」をつくる行動
・早く寝る
・早く起きる
・気持ちいいと思いながらストレッチ
・ランニング
・湯船につかる
□都合のいい妄想をしている
人気のある人は、自分は注目されている、そんな自分はすごいな、などの意欲がさらにキレが増しドーパミンが出て快の状態になれる