科学がつきとめた「運のいい人」

[本書を読む目的]
運のいい人の習慣化を身につける

ざっくりとまとめ

・世界の中心に自分をすえる
・「自分は運がいい」と決め込む
・他人と「共に生きること」をめざす
・目標や夢を「自分なりのしあわせのものさし」で決める
・祈る

大谷翔平も“運”というものを意識している。
運がいいに越したことはない。

本書の結論

運をよくするために、まずは脳を「運のいい脳」に変えてしまうという方法である。

運のいい脳にするために、考え方・行動パターン・祈りを変化させていく。
脳の細胞は3週間で入れ替わる、そこで「祈りの習慣化」を実践していく。

祈りの習慣化

オススメは、朝・夜1日2回のお祈りをする方法です。
夜は寝る前に:反省点、出会った人への感謝、なりたい自分像
朝は起きて:朝日を浴びて、成し遂げたいことに集中する、大切な人の幸せを祈る

【注意】惰性にならないように、毎日祈りを意識する



行動パターン考え方

□今ある自分の資質を活かしきる
・新しい何かを身につけたり、得ようとするのではなく、すでに当てられているものを活かしきる
・自分を変えようとするにでなく、今の自分を活かす

□自分の報酬系を上手くコントロールしている
・快の状態をつくり出す努力をしている
・自分が気持ちいいと思える行動をしている
・理想の自分があるが、今の自分を認めて、一致している自己一致に状態にある
・「もっとああしたい、こうしたい」といった欲にまみれた姿勢がまったくない状態

→「快」をつくるマインド
・前向きな気持ちでいる
・本質的な考え方をしている
・余白がある
・みんな大変だよな、と思う
・支えられて今がある、と思う

→「快」をつくる行動
・早く寝る
・早く起きる
・気持ちいいと思いながらストレッチ
・ランニング
・湯船につかる

□都合のいい妄想をしている
人気のある人は、自分は注目されている、そんな自分はすごいな、などの意欲がさらにキレが増しドーパミンが出て快の状態になれる

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この記事を書いた人

Hiro (Hiroyuki Uehara)
Hair Artist
Precision Cutting from Japan

1988年生まれ。
関西美容専門学校卒業:学生時代に数々コンテストに参加しヨーロッパ公費留学生に選抜。学内コンテストで受賞あり。
神戸三宮Hair salon:サロンワーク、ステージヘアーショー、ヘアモデル撮影。
大阪摂津Hair salon:サロンワーク、店内マネジメント、ヘアメイクコンテスト受賞、カットコンテスト受賞。6年間店長を務め、年間約1300人のお客様の髪・頭皮を担当。
大阪茨木AIRYVEIL:自身のブランディングヘアサロン「AIRYVEIL」を開業。「大人女性のためのプライベートサロン」をコンセプトに、頭皮ケアからエイジレスなヘアスタイルまで年齢を重ねていくほどに綺麗になるご提案をしています。

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